縄文のロマンと歴史を秘めている北海道・道南地方の特産品を高次加工し、その製品の普及・共同販売することを目的に設立しました。
北海道南茅部町が誇る日本一の生産量と最高級の品質で知られている南茅部白口浜真昆布は古き蝦夷・松前藩の時代より“献上昆布”として有名
別名“天下昆布”“昆布の絶品”と述べられている。
また、宮廷・幕府の時代では“菓子昆布”とも賞されて珍重された。
昆布の里、昆布の生産に最適な南茅部町に起源を発して古代日本食文化の伝統を頑なに守り続ける。
“道南伝統食品協同組合”は南茅部(尾札部、川汲、安浦、大船、臼尻、木直等)の漁業者・加工業者10事業所が中心となって道南地方の伝統食品とその食文化を紹介し、21世紀に道南地方の伝統食品とその食文化を普及継承を提案いたします。